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(C)キレイを目指す女性におすすめプラセンタサプリ

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コラム

プラセンタの種類とは

サプリメントなどの健康食品に使われるプラセンタの種類は大きく分けて「動物性プラセンタ」「海洋性プラセンタ」「植物性プラセンタ」の3つに分類されます。
プラセンタは胎盤という意味ですので、厳密に言えば動物性(哺乳類)の胎盤だけをプラセンタと呼ぶのですが、似た役割や同じような栄養素をもつ海洋性や植物性もプラセンタと呼ばれるようになりました。

哺乳動物の胎盤は容易に想像ができるかと思いますが、海洋性や植物性の胎盤ってなに?って思いますよね。
まず海洋性ですが、こちらは魚の卵を包んでいる卵巣膜がプラセンタと呼ばれます。鮭でいう筋子を包んでいる表面の薄皮の部分になりますね。

植物はというと、果実や野菜の種が隠れている胎座(たいざ)の部分がプラセンタになります。ピーマンを縦に切った時に種がついている白いところがありますよね。あそこが胎座です。

動物性プラセンタは、胎盤が大きいため一度に多くのプラセンタを抽出できますが、海洋性や植物性は極めて少量しか抽出することができないため、希少価値が高いとされています。

それぞれのプラセンタが、どの部位にあたるのかだいたい分かりましたよね。それでは各プラセンタの特徴などを簡単に説明します。

■動物性プラセンタ

一番聞き馴染みのある動物性プラセンタは大きく分けて「馬」「豚」「羊」とあります。羊プラセンタは安全性の面などから、欧米では広く使われて人気なのですが、日本では規制が厳しく羊プラセンタを使用したサプリや化粧品はなかなか見かけません。

ですので日本でプラセンタと言えば馬と豚が有名です。馬プラセンタは豚より多くの必須アミノ酸を含んでいて栄養豊富なのですが、豚プラセンタに比べると値段が高くなることが多いです。

一方、豚プラセンタはサプリや化粧品などで最も多く使われている一般的なプラセンタで、比較的人間と分子構造が近いためスムーズに栄養などを補えると言われています。さらに豚は1年に2~3回の分娩が可能なため生産性が高く価格が安いのも特徴です。ですが気軽に購入できる反面、外国産のプラセンタが多く出回っているので、国産にこだわりがある方は産地の表記もチェックをされると良いでしょう。

■海洋性プラセンタ

海洋性プラセンタは、魚の卵巣膜から抽出されたプラセンタのことを指しますが、現在は鮭のみを用いているようです。馬と比べても必須アミノ酸の含有量がさらに多く、まさに美容のための栄養成分の宝庫といえるプラセンタです。さらに、女性に嬉しいヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンが多く含まれていて、この3つの成分がすべて自然に含まれているのは海洋性プラセンタだけです。動物性プラセンタ特有の匂いなどがないことも特徴で、海洋性プラセンタはその希少価値から、高級原料として取引がされています。

■植物性プラセンタ

芽を育てるために必要な栄養素がたっぷり含まれている胎座という部分が使われるのが植物性プラセンタです。
数ある植物の中でサプリや化粧品などに使われることが多いのがアロエやクロレラ、トウモロコシ、ライ麦などの胎座になります。植物性なので体に優しいイメージがありますよね。動物性プラセンタと比べると病原菌などの不安がないということや、ビタミンやミネラルが豊富なのが特徴です。動物性など生き物のプラセンタに抵抗がある方(例えばヴィーガン食の方など)にもオススメできるプラセンタです。

一口にプラセンタと言っても動物性、海洋性、植物性と種類がたくさんあると迷いますよね。それぞれのプラセンタの特徴をしっかりと理解された上で、プラセンタの産地や工場、安全性、プラセンタ以外の美容成分など、自分に合ったプラセンタを選びましょう。

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